恋愛における女性への「プレゼント」の意味と効果。

恋愛において異性に「プレゼントを渡す事」は、普通によくある事だと思います。


ただ、必ずしもその「プレゼント」が恋愛において、効果的なものになるとは限りません。


勿論、そのプレゼントが「ただ純粋に相手を喜ばせる為だけのもの」なのであれば、そのプレゼントはただ単純に「相手に喜んでもらえるかどうか」が全てです。


そこに、それ以上「自分がどう思われるか」というところや、恋愛における進行や駆け引き等は一切関係ありません。


ですが、もしもその「プレゼント」は、言わば下心を前提に手渡すという場合。


要するに、恋愛関係を進行させる為や、その駆け引きを目的に渡すというのであれば、全く持って話は変わってきます。


それこそ高価なモノを渡せば、純粋にその「プレゼント」に対しては、誰もが「喜ぶ」かもしれませんが、恋愛関係の進行や駆け引きにおいては、、


「高価なプレゼントを貰った事による喜び」


という要素が、必ずしも恋愛関係の進行や駆け引きにおいて、そのままプラスに働くとは限らないという事です。


よって、男性が女性を口説く為の「切り札」や「駆け引きの道具」として、下心ありきでプレゼントを渡すという場合、必ずしもそれがプラスに働くとは限らないという事であり、場合によっては、


「そのプレゼントを渡してしまった事がマイナスになってしまう」


という事も考えられます。


では、恋愛の駆け引きにおいて、どういうプレゼントが有効であり、どういうプレゼントは無駄に終わってしまう可能性が高いのか。


今日はそんな「恋愛におけるプレゼントの意味と効果」を掘り下げて解説してみたいと思います。

恋愛における女性への「プレゼント」の意味と効果。

まず、結論的なところから言ってしまうと、女性へのプレゼントは、その女性側が自分に抱く「好意」の段階やレベルが、その「効果」を大きく左右します。


男性側が下心ありきで女性にプレゼントを手渡すという場合、そのプレゼントによって得たい「効果(対価)」は、女性側からの「好意」であるはずです。


要するに「自分の事を好きになってもらいたい」という目的(下心)があって、それを手渡すものだと思うのです。


勿論、その先にある展開、行為等もその目的に含まれると思いますが、プレゼントそのものを手渡す「動機」は、他でもなく「その女性の好意を引く事」だと思います。


しかし、そのような「好意を引く」という効果を得られるかどうかは、そのプレゼントを手渡す段階における、女性側からの好意の度合いやレベルによって左右されてしまうという事です。


そして、残念ながら「プレゼントを渡す」という行為では、そもそもの前提として、そこに存在しないような好意をそこに作り出すような事は、ほぼ出来ません。


つまり、前提として、女性側が自分にある程度の「好意」を持っていなければ、どんなに高価なプレゼントを与えて、その女性を喜ばせても「ほぼ効果は得られ無い」という事です。


そのような状況においてプレゼントを手渡す意味は、ほぼ「無いに等しい」わけです。


対して、その段階的に女性側が自分にある程度でも「好意」を抱いている状況であれば、プレゼントを手渡すという行為は、その好意をより強めるという効果は十分に発揮していく事が出来ます。


要するに、女性にプレゼントを渡すという行為は、


「ほぼ無いに等しい好意を作り出すような効果は期待出来ない」


という事であり、その効果としては、あくまでも「既にそこに抱いている好意を強める事が出来る」というものでしかないという事です。


よって、全く芽の無いに等しいような女性を何とか自分のモノにする為、奮発して高価なプレゼントなどを手渡すような行為は、実質的に何の意味も無く、ただ無駄な出費に終わってしまう可能性が高いと言えます。


故に、女性へのプレゼントは最低限、その女性の自分への好意を図る必要があり、それがほとんど感じられない場合や、一見、好意に感じられるものが「利害関係」の上で成り立つものである場合は注意が必要です。


例えばキャバクラ嬢などですね。


キャバクラ嬢がそれなりの「好意」があるようにあなたに接してくるのは「営業」が目的である可能性も少なからずありますので、キャバクラ嬢などへのプレゼントはその辺りをしっかりと見極める必要があります。


ただ、そのような「プレゼント」が効果的なものになると考えてしまっている男性は、まんまと高価なプレゼントをキャバクラ嬢などに「貢いで」しまうわけです。


プレゼントはあくまでも「好意」を引き出してから。

これが恋愛において「プレゼント」を効果的に利用していく際の鉄則であり、それ以前の段階でプレゼントを手渡す事は、まず辞めておいた方がいいと思います。


そのような状況でプレゼントを手渡してしまうと、女性側はどうしても潜在的に、その男性を都合の良い男として見てしまい「下」に見てしまう傾向にあるからです。


好意が無い異性からのプレゼントなど、どんなに嬉しくても、所詮はそのような受け取り方にしかなりません。


また、女性によっては「そんな高価なプレゼントを受け取ってしまった事」に負い目を感じてしまうケースもあり、その「負い目」に突け込めば一時的には関係を築けるかもしれませんが、良くても「それまで」です。


そのような高価なプレゼントで、一時的な関係でも築けるなら、それで十分というのであれば、それでも問題ありません。


ですが、本当にその女性を口説きたいのであれば、そのような段階でのプレゼントは。やはりまだ得策とは言えません。


よって高価なプレゼント等は、少なからず、女性からの「好意」を、ある程度でも引き出した後に手渡していくようにするべきという事です。


少なくとも、自分に対して全く好意を抱いていない女性を「モノ」で釣ろうとしても、それはまず上手くいかないという事ですので、そのようなプレゼントを奮発しても、それはただの「無駄な出費」にしかなりません。


それどころか、そのような段階のプレゼントは、自分を下に見せてしまう為、恋愛関係の構築においてはマイナス効果にしかならない場合もあります。


女性にとって、ただの都合の良い男にならない為にも、女性へのプレゼントは、それを効果的なものに出来る「タイミング」を間違えないようにしてください。


あくまでもプレゼントはある程度でも「好意」を引き出してから、です。


ちなみに女性は、よほどお金に狂っているような女性でなければ、誕生日やクリスマスなどのイベント事に、好意の無い男性と一緒の時間を過ごすような事はしません。


つまり、そのようなイベント事に「一緒の時間を過ごす事が出来る」という時点で、その女性は自分に「好意がある」という事ですから、高価なプレゼントを効果的に利用できる余地は大いにあるはずです。


ただ、とくにそういったイベント事でも無い時に、さほど脈もなさそうな女性に高価なプレゼントをサプライズ的に手渡すような事をしても、それは「逆効果」にしかなりませんので注意してください。


プレゼントはあくまでも、女性側に好意があって初めて有効になるものだという事です。


ちなみにこれは女性から男性に対してのプレゼントも同じだと思います。


自分に置き換えてイメージしてみれば「まあ、確かにそうだな・・・」というところはお分かり頂けるのではないでしょうか。


好意を全く持っていない女性から、どんなに高価なプレゼントをもらっても、やはりその事でその女性に心から好意を抱くようにはならないと思います。


むしろ、その女性を都合のいい女のように思ってしまい、下に見てしまいますよね?


それは女性も全く同じだという事です。


高価なプレゼントで女性を釣ろうとするような傾向にある男性は、是非、心得ておくようにしてください。


以上、恋愛における女性への「プレゼント」の意味と効果についてでした。


銀次


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銀次のプロフィール



ブログ管理人:銀次

ネットマーケティング・ホストクラブ経営コンサルタント。

両親が共に水商売という家庭に育ち、2010年まで都内某有名店で現役ホストとして活躍。

現役ホスト引退後はネットビジネス業界に参入しホスト時代の経験を活かし恋愛系情報商材等を扱い圧倒的な業績を残す。

現在はホスト時代の人脈を生かしてホームページ集客、人材育成などを中心とする総合経営コンサルタントとして活躍中。

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