弱みを見せ、同情を引いてモテるテクニック~アンダードッグ効果活用法~
恋愛の駆け引きや、ホストが使うテクニックの1つとして、あえて自分の「弱み」を見せる事や「同情」を引くというテクニックがあります。
今日はそんな、女性に対して「弱み」を見せたり「同情」を引く事で、女性の気を引き、ハートを掴んでいく方法についてのお話しです。
弱みを見せ、同情を引いてモテるテクニック
基本、男は「強がる」ものだと思いますし、あえて「弱い自分」を女性に見せたいという人は、そうそういないと思います.ですが、実はそんな「弱さ」も、その見せ方によっては十分に女性のハートを掴む武器に出来るわけです。
というのも、これはとくに女性に限った心理というわけではなく、人間心理には「アンダードッグ効果」と呼ばれる「弱い立場にある人」を助けたいという心情を抱く心理傾向があり、とくに女性はそれが強いと言われています。
女性には生物学的に言う「母性本能」というものがある為、男性の「弱さ」などに対して、その母性本能が働くと、
「自分がどうにかしてあげたい」
というような「同情」にも近い心理をほぼ無条件に「抱き易い傾向」にあるんですね。
とくにその「弱み」となるところが、普段のその男性のイメージや振る舞いからは垣間見えないような、良い意味での「意外性」があれば、その「ギャップ」も女性の本能を刺激出来る事になります。
更にその「ギャップ」の大きい「弱み」を自分にだけ見せてくれたという「特別感」を併せて感じさせる事が出来れば、更にその「効果」は倍増します。
つまり、自分の「弱み」を見せて「同情」を引き、女性のハートを掴んでいくには、
1:女性の「母性本能」に訴えかけるように弱みを見せる
2:その「弱み」に良い意味で意外性(ギャップ)を感じさせる
3:その「弱み」はあくまでもその女性にだけ見せていると感じさせる
この3つのポイントを押さえていく事が重要なわけです。
それぞれのポイントについて1つ1つ言及していきますね。
女性の「母性本能」に訴えかけるように弱みを見せる
これはニュアンスとして、その「弱み」を女性に垣間見せたい際、女性側が、「かわいい。」
「私だけは理解してあげたい」
と思ってしまうようなもの「見せ方」が出来れば良いという事です。
ホストクラブを例に挙げるなら、
・ナンバー争いなどで思った順位になれなかった
・競っているライバルホストに売上で負けてしまった
このような「男の意地」や「プライド」的な部分での「悔しさ」を打ち明け、ポロリと涙を見せる・・・。
勿論、これはその女性客との間柄やその場の雰囲気、悔しさの打ち明け方、涙の見せ方1つでイメージはガラリと変わってしまいますが、シュチエーションとしては十分に条件を満たせるものだと思います。
少しお酒の力を借りるか、酔っているフリをするくらいの方が、有効な状況は作り易いかもしれませんね。
男は女性の涙に弱いと言いますが、これは実をいうと、これは女性も同じなわけです。
むしろ(大人の)男の涙などは、そうそう目にする事などありませんから、女性からすると、それだけで少し「ドキッ!」としていまうものなんです。
当然、それは理由、見せ方、雰囲気次第なところもありますので、ただただ「涙を見せればそれが有効になる」というものではありませんが「ここぞ」という時、男の涙も実は十分な武器になるという事です。
まあ、これを実際に「武器」にしていくには、ある程度は自在に涙を流せるくらいの「演技力?」が必要になりますので、いつでも涙を流せるような練習くらいはしておいてください。
瞬きを数分画面していれば、目が真っ赤になって、誰でも「ポロリ涙」くらいはイケると思いますので。
その「弱み」に良い意味で意外性(ギャップ)を感じさせる
これは普段の自分の振る舞いや態度、雰囲気などが「女性側にどう映っているか」が重要なポイントになります。いかにもこんな弱みがありそう。
いかにもそんな事で涙を流しそう。
いかにも○○○○そう。
そんな「いかにも」の上で弱みを見せたり、涙を流そうとしても、まずこの「意外性(ギャップ)」は生まれません。
分かり易い例で言えば、あまり物事に感情的にならなそうなクールなタイプの男が、思わぬ事で感情を押し殺しながらも涙を流すようなイメージです。
普段はこうなのに(こうだったのに)・・・という前提があってこそ、そこに意外性(ギャップ)が生まれるわけですね。
それこそ、先程お伝えした「男の涙」などは、まさにその意外性(ギャップ)から有効になるものだと思っていいと思います。
女性からすれば、男が泣くという事自体が「意外」なので、そういう意外性に女性は「ドキッ」とするわけです。
また、これはあまり「良い例」とは言えませんが、ホストの系統の中で言われる「オラオラ系ホスト」と呼ばれる人達の一部は、これを有効に利用している傾向にあります。
いつもは「オラオラ系」で女性に強くあたっておきながら、2人っきりの時やふとした時に「弱さ」を見せたり、極端な状況を言えば
「暴力をふるった後に、自分を攻めて涙を流す」
というようなヤ○ザが女性を転がす際に、よく使われるというこの手口も、言わば「弱み」と「極端な振り幅(ギャップ)」を活用しているものと言っていいと思います。
その「弱み」はあくまでもその女性にだけ見せていると感じさせる
これは完全にシュチエーション、雰囲気、状況というようなところで演出できるものかと思います。先程の「意外性(ギャップ)」にも通じるところですが「いかにも」と思わせないところで、ふと弱みを見せていくというイメージですね。
それが出来れば、女性側はそんな「意外な顔」を見れた事に「特別感」を感じ、ここぞとばかりに「母性」を発揮してくれるというわけです。
ただ、全般的にこの「弱み」を活用するテクニックは、恋愛感情までは発展していなくても、女性とある程度は親密な間柄になっている状況で初めて有効に活用出来るものになります。
そういう意味では、なかなか一線を超えられないが、わりと仲のいい女友達のような関係にある女性には非常に有効なものだと思いますので、そういう間柄で意中の女性がいるような場合は、是非活用してみてください。
それこそ、何とも思っていなかった女友達に、ふと心を奪われるようなシュチエーションは、その女性の「意外な弱さ」が見えて、そこに意外性を感じるような時だったりしませんか?
これは逆の立場でも多いにありえるという事です。
むしろ「男の弱さ」や「男の涙」の方が、その演出をしやすい傾向にあり、そこに女性の「母性本能」が加われば、その効果は言うまでも無く「絶大」です。
なかなか恋愛関係に発展出来ない女友達の心を一気に掴むような事も決して出来なくはないはずですので、その距離を一気に縮めるテクニックの1つとして、有効に活用して頂ければと思います。
また、ホストの場合は必然的に「お酒の力」を借りられるメリットがありますので、チャンスがあれば、このテクニックはかなり多くのシュチエーションで使えるはずです。
ただ、使いどころやタイミングを間違えると、逆にシラけさせてしまいますので、そこは注意してください。
弱みを見せ、同情を引いてモテるテクニックのポイントとしては、そんなところでしょうか。
是非、参考にして頂ければと思います。
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