モテる男は話が上手い?それは大きな「間違い」です。
あなたは「モテる男に必要不可欠な要素を1つだけ挙げる」とすれば、どのような要素を筆頭に挙げますか?
顔ですか?
スタイルですか?
それとも経済力ですか?
性格ですか?
ハッキリ言うと、これらは全て「大した要素」ではありません。
顔が悪くてもモテる男はいます。
デブでも痩せていてもモテる男はモテます。
金が無くても、性格が悪くても、残念ながらモテる男はモテるんです。
つまりこれらの要素は「モテる男に必要不可欠なもの」には当たりません。
いずれを持ち併せていなくてもモテる男はモテるからです。
しかし「これだけは持ち合わせていなければモテる男には絶対になれない」という要素が、実は1つだけあります。
それは・・・
「コミュニケーション能力」
です。
モテる男の必須要素はコミュニケーション能力?
この答えを聞いた段階でのあなたの反応は「確かにそうだ!」という納得に近い反応か「はぁ・・・そうですか」と、肩すかしをくらったような反応かの、どちらかだと思います。
ただ、あなたがこの事をどう捉えていようとも、モテる男、売れるホストに「必要不可欠」と言えるものは、間違いなくこの「コミュニケーション能力」に尽きます。
この能力さえ髙ければ、顔が悪かろうとデブだろうと金が無かろうと、性格が悪かろうと普通に「モテてしまう」からです。
これだけは事実、本当に間違いありません。
ちなみにコミュニケーションの意味はウィキペリアにこう書いてました。
・社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達。
・動物個体間での、身振りや音声・匂い等による情報の伝達
まさに・・・ですね。
これ以上に必要な要素は無いと思いませんか?
ただここで多くの男性諸君が勘違いするのが
コミュニケーション能力=話術
“では無い!”
というところです。
トーク力、プレゼンテーション力は、いわゆる「話術」。
それに対するコミュニケーション能力は「対話術」と言った方が適切かと思います。
そしてこれは決して「トーク(話)の上手さ」では無いわけです。
それこそ「モテない口達者な人」は世の中にたくさんいますから。
逆にクチベタでも「対話力」があり、コミュニケーション能力が高い人もたくさんいます。
そしてそういう人は総じてモテます。
よってその「モテる為のコミュニケーション能力」を身に付けるには、まずその「本質的な対話力」を正しく理解する事が重要になってきます。
ではその「本質的な対話力」とはどういうものなのか。
そしてどうすればそれを身に付けていけるのか。
今日はその突っ込んだところをもう少し詳しく講義していきたと思います。
モテる男に必須。その「本質的な対話力」とは
モテる男に必須となるものは「コミュニケーション力」であり、コミュニケーション力の高い人は、話術が長けているのではなく「対話術」に長けています。
話の上手さよりも「対話力を持っている」のです。
勿論、話が上手いに越した事はありませんが、これは「対話力」とは全く持って意味合いが異なります。
どんなに話が上手くても対話力が無ければモテません。
ただ対話力があれば、話があまり上手く無くても普通にモテます。
何を喋っているのかもわからないレベルの話し下手は論外ですが
普通の会話を普通に出来るレベルであれば、
話の上手さという点ではハッキリ言ってそれで十分です。
とくに「話術」というものをそこまで向上させる必要はありません。
そもそも「話術」と「対話術」の違いは何なのかと言うと、話術は何かの話を一方的にしていく際の「私の組み立て方、伝え方の上手さ」であり、これは言わば何かのプレゼンテーション等に役立つ術です。
・聞き手に自分の話を理解させる
・聞き手に自分の主張を納得させる
基本的にはこれを目的にしたものが「話術」です。
極端に言えば「自分から一方的に物事を伝える事だけを突き詰めればいいもの」なので、これは相手の話や質問に答えて、、、というような会話(対話)等をあまり想定する必要がないものです。
むしろ話術はそれを徹底的に突き詰めていくほど、自分の一方的な話だけで相手を納得させてしまいますので、会話、対話というものを想定する必要が無くなります。
“相手が疑問に思い、質問等をさせる余地さえ無くしていくもの。”
これこそが「突き詰めた話術」というものだと思います。
実際にこういった「話術」を突き詰めた人は、商品の売り込み営業やプレゼンター、セミナー講師というような立場では成功出来るかもしれません。
ですが「ホスト」の世界ではそこそこは成功出来てもその話術の力だけでは「大成功」はまず出来ないと思います。
現に私はそういった「話術」に長けたホストを何人も見てきました。
「元○○のトップ営業マンでした。」
という営業マン上がりのホストも見てきましたが、そういう人が必ずしも成功していたかと言えばそうではありません。
それこそ「対話力」で成功していたような元営業マンはホストの世界でもわりとすぐに結果を出す傾向にありましたが、先程からお話ししている「話術」で成功していたような人は、ホストの世界ではなかなか成果を上げられない場合がほとんどです。
そんな営業マン上がりのホストを見て、周りのホストが「アイツは物凄く口が上手いのに、なかなか売れないね。」という事を話していることが実際にありました。
まさにそういう話をしているホスト達も口が上手ければ売れる(モテる)と思っているようで、
「それは違うんだよな~」
と思いながら、何も言わず心の中でニヤけていたただただ性格の悪いホストが他でもないこの私です(笑)
では「話術」と「対話術」は何が違うのか。
それは文字通り話術は「一方的な話の上手さ」である事に対して、対話術は「会話・対話の上手さである」という違いです。
要するに自分からの話だけではなく、相手の話を聞いて、それに対しての返答をして、という、「会話のキャッチボールを前提にしたもの」が、この対話術にあたるなわけです。
その上で更に大きな違いを言うと「話術」は
・聞き手に自分の話を理解させる
・聞き手に自分の主張を納得させる
これらを突き詰めていく事に行き着きますが、対話術はとくにこれが目的になってくるものではありません。
強いてその「目的となるもの」を定義するなら、
・相手との「距離感」を縮める
・相手に「好感」を抱かせる
こういったものを突き詰めるのが「対話術」にあたります。
根本として「自分の話」を理解させる必要も納得させる必要も無く、とにかく相手の内面(心理)部分を対象として、「親近感」「好感」といった感情を抱かせる事が「対話術の目的」にあたるわけです。
結局のところホストなどは強いて話術が長けている必要は無く、この「対話力」こそが、モノを言うと言っても過言ではありません。
また、本当にトップ中のトップを走る営業マンなどは話術が長けている事は必要ですがそれと同時に、この「対話術」にも長けている場合がほとんどだと思います。
「話も上手くて対話話もある。」
こういう営業マンには話術だけでは絶対に太刀打ちできません。
話術が10、対話術が5の営業マンよりも話術5、対話術5の営業マンの方がおそらく成績は優秀でしょう。
これがホストという世界になると、話術が「10」でも対話術が「0」なら、ハッキリ言ってほとんど結果は出せないと思います。(0はあくまでも人並み※人並み以下な人はマイナスという考え方で。)
ですが話術が「0」でも対話術が5でもあれば、その人は十分、ホストとして成果を上げていけると思います。
つまり女性にモテる為に必要となるものは、話の上手さでは無く「対話の上手さ」なのです。
その上で、その「対話術」に必要なものとは何なのか。
どうすればその「対話力」というものを高めていけるのか。
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